現在発売されている雑誌『Numero TOKYO』 の別冊付録で
『日本一オモロい街徹底取材 大阪ポップ!』と題して
BMCによるビルのススメが掲載されております!!!
お洒落モード誌にBMCが登場してしまいました。
いいのでしょうか? いいのです!
目印は、真っ赤なドレスの外国人モデルの表紙!
みなさん、ぜひご覧くださいませ。
そして、レッツおビル見。
2009年5月27日
渋ビルに恋する
最近どうもビルに心打たれ慣れたような・・・
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgn-6y2kqbT7JoFRGqDvve4Gyr1f__z1Bfu_k7bFOMA88eTpoX7IY3IECp0Yh1_jRnlkdZldjlZD5bbLPP2PHPtvKAlKI0MLc8WtMmUYw-z0BNgPoAC1TsoDnRhBWbnLvEJKHRv31UNoJ1y/s400/R0011121.JPG)
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjXWAU3h2Um2QjldFeys9xSdV0JdbzMzG6fyJvLcfquZU6-LywuDjjs_t1nenKF28JlE1Dd-4R34LTi3jfI8eVN3wEz5b95UfqtnU5ADA8uoS8wfcNyslKATT75zWCsOKYXWuJSI12tQtSv/s400/R0011119.JPG)
なんてったってこの随所に伺えるアールの付いたプロポーションが、
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgWuCyFqRpJDlGUET9srezwAhGbsTCfSl5ir8AvnLfIVoHpQue3zVVdak2OuJFbQI9W_-4jUf50YnO_8yPQBoH3jJY_qvEluIEyCS-MhWdvWCSH96rvNIKRSzoGxMOGrqwGOnji1uYa1_Va/s400/%E3%83%8B%E3%83%83%E3%83%88%E4%BC%9A%E9%A4%A8.JPG)
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiOFiFXWKWCPZ8VEQsUIBysjfqslw41r3aQ6IQFrL6dx0xflZIxNw74yDYQ5NyY_YdABoR057NwwsXdz0pf7wsLbGhLqV-1PhQvC6-85oAgkd1GNAxGwU48uyKAb3eTS76diRionaoY5L6f/s400/R0011124.JPG)
仕事でもビルを次々に見ているので目が肥えたのか、
ちょっとやそっとではドキドキしなくなっている気がする
そんな悩みを抱えていたある日。路地を歩く、そこでふと見上げた建物
「ドッ・・・キュューーン!!!」
なんとも素朴な佇まい、でもキラリと光る原石のような魅力
久々に蘇るあのドキドキ感である、いや一目惚れ、むしろ恋だ
なんてったってこの随所に伺えるアールの付いたプロポーションが、
すごくイイッ!窓、袖壁、格子にさりげなくクルリッとアールが効いている、
一見素朴だけどすごく美しい
これは・・・ダメだ、ダメですこんな階段見せられたら・・・
だって、だって六角形のタイルをバックにこんなっ、そんなっ・・・!
おっと足元の床のタイル柄はどうしたことか!
あらま扉のアールはなんてことか!おいおい壁のタイルを縦に張っちゃてるよ!
パーフェクト、パーフェクト!こんなにも、オリジナルな姿がよくぞ残っていたものである
通りかかった管理人らしき人に「空室・・・ありますか?」
何を聞いているのか自分、借りる必要無いのにそんな事聞いてどうするんだ自分
何を聞いているのか自分、借りる必要無いのにそんな事聞いてどうするんだ自分
この気持ちはまるで「恋人いますか?」ではないか
「あぁ、今満室ですねん」
満室ですかぁ、そうかぁ。
なぜか寂しい気持ちになる、
失恋に似た気持ちになる。恋人いるんだ・・・ああ、違う違う
でもありがとう!熱い気持ちが取り戻せた気がする
まだまだ知らない素敵なビルがこの街には眠っているんだ!
2009年5月8日
[番外編] 洋菓子 喫茶 ボンボン
喫茶文化が根付く街、名古屋。
GWに帰省した際、その喫茶ソウルを肌で感じてきました。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEidKLdLyYZvB_YAlZ_CyDDnbexxqXkdD6KYsNWEJQholDuLAe3Vor04fOaHIOWj2VZ19HoDjCK7aQpVocnYfK4uGKdm-ZrqYbcC-nYofggMltwATD_EUnPWi2GhS8QRMlBbBOjSHbkwqAVg/s320/bonbon9.jpg)
昭和24年創業の老舗店、[洋菓子 喫茶 ボンボン]。
ぼてっとしたCOFFEEの文字。
トリコロールの店看板。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjLArH8mmozcI6YpxlwqUCMzolauVeUbLs66Xhl1Ne9t7QGxxvPVqlfDkQ0nURrBtBfdXtbOmvE4qKBPol6R-wtk0aw30be8cI2EmXg1PINC9DIGZ7yGuZGdkJwN1Io-UsEbaYhoVYtC-4l/s320/bonbon1.jpg)
パチンコ屋のような。ゲーセンのような。
吊るされたカラー電球のチープさがイカス。
夜は一体どんな姿を見せてくれるのかしら?
2階のバカンス風なU形手摺も魅力的で、
奥の植木たちがその風景を一層に引き立てております。
もう正気じゃいられませーん!
取り乱す心を鎮めて、冷静を装い店内へ。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg2pjJ-SzC-7_l9gE17AhvrBilkUukO70IKxu_PqI9_r-j0dRn8X9QazVpqR582IL0Gj-g2Zzh3JD7EDRf9Rpcuf-4sFmOLnm0hf-F1rZuxQsCWmSsMba-cWHnlLHKYWOZzE2id7ioLTK01/s320/bonbon2.jpg)
内装は深い木目ですが、それが重厚になりすぎないのは
チャーミングな家具たちとの絶妙なバランス!
そしてケーキの種類の豊富なこと。
決められないうえに、どれもほぼ300円未満という価格に
つい、大人食いしちゃおうかしらと思いつつ、
結局ロールケーキと珈琲のみ注文。
いや、もうこの空間にいるだけですでに胸いっぱいなのです。
ケーキはしっかり甘い、昔の味。
イマドキなクリームぼてぼてのロールケーキとは違い(否定はしてません)、
固いめのスポンジ生地と生クリームの層が
くるくると真面目に渦を巻いてます。
これぞロールなケーキだ。
なんだかグルメレポートみたいになっちゃいましたが。
老若男女に愛される喫茶ボンボン。
世代を超えてみんなが集える日常の場所ってすばらしいです。
すてきな時間をありがとう。ぼんぼん。
[洋菓子 喫茶 ボンボン 本店]
名古屋市東区泉2-1-22
AM8:00-PM10:00 無休
くわしくは[こちら]にのってます。
GWに帰省した際、その喫茶ソウルを肌で感じてきました。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEidKLdLyYZvB_YAlZ_CyDDnbexxqXkdD6KYsNWEJQholDuLAe3Vor04fOaHIOWj2VZ19HoDjCK7aQpVocnYfK4uGKdm-ZrqYbcC-nYofggMltwATD_EUnPWi2GhS8QRMlBbBOjSHbkwqAVg/s320/bonbon9.jpg)
昭和24年創業の老舗店、[洋菓子 喫茶 ボンボン]。
ぼてっとしたCOFFEEの文字。
トリコロールの店看板。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjLArH8mmozcI6YpxlwqUCMzolauVeUbLs66Xhl1Ne9t7QGxxvPVqlfDkQ0nURrBtBfdXtbOmvE4qKBPol6R-wtk0aw30be8cI2EmXg1PINC9DIGZ7yGuZGdkJwN1Io-UsEbaYhoVYtC-4l/s320/bonbon1.jpg)
パチンコ屋のような。ゲーセンのような。
吊るされたカラー電球のチープさがイカス。
夜は一体どんな姿を見せてくれるのかしら?
2階のバカンス風なU形手摺も魅力的で、
奥の植木たちがその風景を一層に引き立てております。
もう正気じゃいられませーん!
取り乱す心を鎮めて、冷静を装い店内へ。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg2pjJ-SzC-7_l9gE17AhvrBilkUukO70IKxu_PqI9_r-j0dRn8X9QazVpqR582IL0Gj-g2Zzh3JD7EDRf9Rpcuf-4sFmOLnm0hf-F1rZuxQsCWmSsMba-cWHnlLHKYWOZzE2id7ioLTK01/s320/bonbon2.jpg)
内装は深い木目ですが、それが重厚になりすぎないのは
チャーミングな家具たちとの絶妙なバランス!
そしてケーキの種類の豊富なこと。
決められないうえに、どれもほぼ300円未満という価格に
つい、大人食いしちゃおうかしらと思いつつ、
結局ロールケーキと珈琲のみ注文。
いや、もうこの空間にいるだけですでに胸いっぱいなのです。
ケーキはしっかり甘い、昔の味。
イマドキなクリームぼてぼてのロールケーキとは違い(否定はしてません)、
固いめのスポンジ生地と生クリームの層が
くるくると真面目に渦を巻いてます。
これぞロールなケーキだ。
なんだかグルメレポートみたいになっちゃいましたが。
老若男女に愛される喫茶ボンボン。
世代を超えてみんなが集える日常の場所ってすばらしいです。
すてきな時間をありがとう。ぼんぼん。
[洋菓子 喫茶 ボンボン 本店]
名古屋市東区泉2-1-22
AM8:00-PM10:00 無休
くわしくは[こちら]にのってます。
登録:
投稿 (Atom)