2013年2月4日

【またも緊急告知】2月11日、いいビルでお茶会アリ!

今年5周年を迎えるBMCがお送りしている不定期マンスリー企画第二弾!
今回はなんとお茶会です。
ひょんなことで出会った給湯流茶道なる集団が、
大阪ニット会館の給湯室をジャックすることになりました。

詳しいことはまだよくわかっていないのですが、
とにかく給湯室でお茶をいただきます。
「利休の時代、茶会の主な参加者はサムライ
 そして現代のサムライとはサラリーマンとOLだ」
ということだそうですので、
祝日ではありますが、建国記念日に襟を正す意味も含め、
平日勤務服を着用で来られるのがよいかもしれません。
(BMC周辺は休日も平日も見た目変わらない人がほとんどですが)

BMCももちろん出席させていただきますで候。

詳細はこちらをチェック↓

昭和の良きビルにて、
秀吉にリストラされた利休に思いをはせる茶会
BMCさんのビル鑑賞教室つき!」
●日時
2013年2月11日(祝) 13:45開場 14:00開演
 
●会場  
大阪市北区天神西町4番12号大阪ニット会館2階 
電話(2月11日当日のみ):06-6809-1382(BMC本部)
 
●持ち物  
IDカード(お持ちのかたのみ。ない方は無料貸し出しします)
スーツ等仕事着着用のほうが、盛り上がりまする!

●料金 1,000円 (お抹茶・お茶菓子付)
※お釣りのなきようご用意くださいで候☆

●お問い合わせ
info☆910ryu.com
☆を@に変え、件名を【910】大阪 とご記入いただき
メールをお送りください


2013年1月14日

【緊急告知】1月19日、いいビル特別講義アリ!

あけましておめでとうございます。
昨年はBMC初の自費出版じゃない著書「いいビルの写真集」が出版され、
なかなかのご好評を賜り素晴らしい年でした。

トロピカルビルパラダイス以降、それぞれの多忙に呑まれていましたが、
今年も「いいビル」を求めて西へ東へ奔走します。


早速ですが緊急告知!
1月19日(今週末じゃないか!)に「いいビル特別講義」があります。
最近ちょっとビルに興味が出てきたあなたのために、
スペシャルな先生をお二人お招きしました。

一人はもちろんBMC内のセンセイ、
月刊ビルの「ビル技術特講」でもおなじみ高岡伸一

そしてもうひとかた、
BMCの盟友にして建築史界の新星☆倉方俊輔センセイ!
某ネット書店で「いいビルの写真集」を買えばきっと
「この本を買った人はこんな本も買ってます」と紹介される(んじゃないかと思う)
『ドコノモン』『東京建築 みる・あるく・かたる』(←昨年甲斐みのりさんと共著)
の著者で、日本中のケンチク話の中心にいつもいる多忙な方を捕まえました。

今回は、お二人に並々ならぬビル愛を
(たぶん他所では思う存分に語る機会がないはずなので。笑)
心ゆくまで語っていただこうと思います。
「ビルって建築なの?!」と思ったくらい建築と縁がなかった人にもわかりやすく、
お二人の好きなビルのどこがどう好きなのかを懇切丁寧に聴かせていただきます。

日時: 1月19日(土)18時~
場所: 大阪ニット会館二階 BMC本部
講義料: 1ドリンク付き(講義やのに飲みながらです☆)500円
※そんなに広い部屋じゃないので、もしかしたら入れないこともあるかもです。



さてBMCでは今年は不定期マンスリーイベントを計画中。
●2月11日(祝) ”給湯流茶道”の人達が東京からやって来て
           ニット会館給湯室でゲリラ茶会?!
●たぶん3月  BAR階段室@大阪ニット会館
●たぶん4月  ひさびさのおビル見
●5月?もしかしたら秋? 素敵なサロンでビル女子会

などなど。・・・よくわからないと思いますので、
今年は気を付けてブログをチェックしてください!

月刊ビル6号も蠢き始めました。
お待ちくださってる方(いらしたら…)もうしばしお待ちを!

では今年もよろしくお願いいたします。


追伸:冒頭のビルは昨年失ってしまったBMCの宝の一つ。
    アプローチの甲斐なく中に入ることもできぬままでした。
    いくつかのそんなビルの面影を胸に、今年も邁進いたします。


2012年12月13日

味園 大宇宙展

今年の締めくくりはやっぱり味園!!

味園ビルのGALAXY GALLERYにて
「味園大宇宙展」が開催されます。


このたび、味園開業当時の資料が新たに発掘されました。
しかもそれらは今までに出土したものの中でもひときわ貴重で、
極めて価値のある資料です。

この展示会のフライヤーも
かの大キャバレー「ユニバース」が世に出る時のフライヤーを
ほぼそのまま使っています(涙)

超越したキャッチコピーからうかがえるように、
圧倒的なパワーを持った文化がそこにあったことを
改めて感じさせてくれます。

そして、開業時より味園ビルの電気部に所属し、
建物のメンテナンスなどを一手に引き受けていた
職人さんがユニバース誕生時の模型を作ってしまいました!

もちろんその模型も展示されますので、
そのスケールの大きさをぜひ感じてください。
これは本当にすごいことです!


「味園大宇宙展」
大阪市中央区千日前2-3-9味園ユニバースビル1階
GALAXY GALLERY
2012年12月16日~29日まで
16時~23時(水曜休館)
入場料500円(ワンドリンクもしくは味園ガイド本付き)


※12月16日の17時より
模型の作者を囲んだトークショーがあります。
BMCからは、井上タツ子と阪口大介が参戦します。
衆院選の投票後にぜひお越しください。

2012年11月8日

名古屋渋ビル研究会のおふたりに会いました



渋ビル遠足(マップ付き!)の企画や
リトルプレスの『名古屋 渋ビル手帖』の制作など、
名古屋で渋ビルを愛でる『名古屋渋ビル研究会』。

ビルが繋げてくれたご縁で
一昨年の夏、出会うべくして出会ったのですが、
先日ついに名古屋でゆっくりお会いすることができました!

集合は、渋ビルの一階にある喫茶店。
モーニングを嗜みながらゆるゆるとスタート。
前からずっと知り合いだったかのように
大阪、名古屋それぞれのビル事情、魅力、互いの活動のことなど話は尽きず。

満腹ののち街に繰り出し、渋ビル研究会のおふたりとともにビル巡り。
この日案内してもらった高岳駅周辺エリアは、
私の溺愛する『喫茶ボンボン』もあり、ビル目線でいくとかなりのホットエリア。

そして、この地でも素敵なビルに出会ってしまいました。

板倉準三設計による中産連ビル(1963年設立)。

格好良いです!!!

一部、タイルを縦貼りと横貼りで切り替えるニクい演出。
自由なプランと外回りのピロティは、師匠だったコルビジェの香りも漂います。

そして中へ入ると
美しいエントランス空間に絶叫!


正面にどっしり構える階段が、圧倒的な存在感。

斜めからのカット。やー、美しいです。段裏もすてき。
複雑な切り込みによって浮き出る陰影のラインが美すぎる!


寄ってみると
階段手摺の断面!
こんな切り口は見た事がないです。
手摺はこのまま伸び、カーブではぶりんと湾曲。ぎゃーーー(雄叫び)



 ステージのように上下に昇降しそうな踊り場。

浮遊感を感じつつも、すごい力強さです。

視線の先の景色や光の取り込み方など
綿密な空間構成はどこか神聖な空気も漂っていました。

ここは貸会議室として使われている建物。ということは
ビルの輪を広げて、いつかここで全日本ビルサミットができる!
なんて妄想も3人で膨らみます。
いつまでも眺めていたい気持ちもあるけど、後ろ髪引かれながら次のビルへ。

おふたりの案内で、テンポよく次々といいビルに出会います。

M形の窓装飾。じか書きの「防水」の文字もいい



こっちもかわいい、窓装飾


タイルの組み合わせ◎


天秤のようなひょっこり塔屋と板チョコビルのコンビ



近づくと貝殻のように光るタイル


わずかに角が丸い窓枠。このわずかさもまたよし。



決め込んだつもりのサインも愛嬌たっぷり


モダンな個人住宅にも遭遇


名古屋駅周辺もひとりでちょっと探索


歩き回っても満足感で満たされ、お腹が減らず。笑
まだまだ話足りないこの続きは次回で、と
今回はお開きとなりました。

私の印象ですが
大阪は尖ったやんちゃビルの主張が強くて、
名古屋は渋く格好良いビルが多い印象を受けました。
土地柄が出てるのか?

大阪で日頃やってる、ビルを見つけるというのも宝探しのようで楽しいのですが、
今回のように、知らない町のビルを案内してもらうのはまた新鮮で、楽しかったです。


春はお花見。

秋はおビル見!

2012年10月23日

トロピカルビルパラダイス2012レポート

イベント三昧のBMCの夏が過ぎ、
がつけばビルをゆっくり眺めるにも絶好の季節に。

今年8月25日に開催した味園ビルでの
『トロピカルビルパラダイス2012』。
3年目となった今年も、おかげさまで大盛況でした。
幻のような熱い熱い一夜のレポートです。


会場は、なんば千日前、味園ビルの地下ユニバース。
1956年設立。元はキャバレーとして営業、今は貸しホールとなっています。内装は当時のまま、ぎんぎんのパラダイス空間。時代を超え、唯一無二な味園ビルの魅力に、BMCは取り憑かれ続けているわけです。
妖艶な階段を地下に下ります。
パラダイスの入り口。

 
今年も会場を囲むように接待型屋台でおもてなし!
飲食、雑貨、テキ屋、などなど
楽しいお店が集まってくれました。

 
 
 
 


 


そして今年は、BMCの販売ブースも賑やか!

 
ビルの写真集の出版を記念して、出版社であるPIE Internationalの編集担当者さん(左)と、BMCを特集で掲載していただいた雑誌『八画文化会館』の編集者さん(右)による手売り販売!遠方からわざわざ来ていただき感謝!そして沢山の方
が買っていただき、うれしい限り。


そのほか味園ビル関連の企画も盛りだくさん。
BMCのビル博士でもある高岡のガイドによる館内探検ツアーや、当時の設計図や踊り子さんの衣装スケッチなどの、お宝資料の展示も。


踊り子さんの衣装デザインが可愛すぎる!


 
 

そして、メインイベントは
中心のダンスホールに組み立てられた櫓(やぐら)で繰り広げられる、豪華ゲストのライブショー!
ここからは、BMC著『いいビルの写真集』で写真を担当していただいたカメラマンの西岡潔さんの写真でご紹介してゆきます!


 
まずは、浦朋恵&ザ・ロッキンバリトーンズ!
ユニバースの会場に、似合う・・・!
ブイブイと盛り上げるバリトンサックスの音色とソウルフルな歌声にお客さんはお酒片手に大盛り上がり!



 

続いて、ちんどん通信社によるちんどんパフォーマンス!
味園ビル周辺の町の練り歩き〜ユニバースのダンスホールへ。社長の林幸治郎さん、ジャージ川口さん、TAMAさんによる豪華トリオのパフォーマンスに、溢れんばかりのお客さんがヒートアップ!!

会場はもう熱気むんむんです。



そして最高潮のなか

ついに登場したのが・・・

 

 
河内家菊水丸さん!
和太鼓の音が鳴り響き、みんな熱狂!!

今年は河内音頭を踊りに来た人が急激に増え、
やぐらには踊りたい人、人、人が群がる!

 
今年はレーザービームまで仕込み、菊水丸さんの背中から後光が!なんだかこの写真はもう神です。

 

 
最後はステージにまで人が溢れ、もはやお立ち台状態!
BMCメンバーも最後は各自任務をほっぽりだし、
踊りの輪の渦に加わり、河内音頭を存分に楽しませてもらいました。

とにかく老若男女みんながすごい笑顔!
このとき間違いなくビルパラダイスの瞬間で、これこそがみんなをハッピーにしてしまう味園ビルの偉大な魅力なんだと、 改めて思い知らされたのでした。
味園ビルは、今もこれからも、私たちを楽しませてくれることと思います。 時代が映り変わっても、使う形を変えながら守り続けていきたいですね。
 
イベントに際しては至らなかった点もあり、ご迷惑もおかけしたと思いますが、 これだけ沢山の人が来てくれて、無事イベントを終えることができて、本当によかったです。

来てくれたみなさん
出店してくれた屋台のみなさん
味園ビルのみなさん
 
ありがとうございました!
今年もいいビルの夏になりました!