2010年11月21日

喫茶なカフェ「coLugo」


11月15日京都にて、新たにカフェが誕生しました。
場所は京都市役所近くのこれから人が流れる予感がするエリア。

なにを隠そうBMCがこのカフェに一枚噛んでおります。

京都では老舗の部類に入るカフェ「ルゴール」の2店舗目であり
そのルゴールを立ち上げたのはBMCと事あるごとに交流のある
モンド不動産の部長。そんな流れでお話をいただき
ご要望は我ら大好物の純喫茶イメージという事で
これはやるしかない!




よくよく考えるとBMCメンバーそれぞれの本業は
設計・デザイン・雑貨セレクト・工事施工・不動産業と
結構なんでも来いな集団なのです!

できるんだし受けて立ちましょうー
と京都に乗り込みました。

物件は素材としてコンディション悪し・・・
何せ前の店舗の方は掃除嫌いなのか
油汚れが激しくカウンター内の棚には
5センチくらいの油の地層ができておりました。
んん・・・

素材はさておき
デザインの方向はBMC色出まくり路線
タイルの窯元が集まる岐阜までデットストックの
タイルを求めて走り、
造作工事は大阪より泊まり込みで造りに行き、
予算の都合上メンバーで一部タイルを貼る、
こだわりを書き出したら終わらないのでこの辺にしておきますが
とにかく、結果なかなか喫茶なカフェとなりました!




褒め言葉は「このお店は何代続いてはるんですか?」とか
「いい居抜の物件がありはったんどすなぁ」
と言われること。
いまどきの京町家カフェでなく
白ペンキにざっくりした家具を置くザッツカフェでもない
はたまたレトロなかわいいカフェでもない

おっちゃんからお姉さんまで集えるようなお店を
目指したのがこのコルゴ
見る人からすればどこか懐かしく
また新しくも感じてもらえるようなお店です。

京都へお越しの際はぜひ一度お立ち寄りくださいー

2010年11月7日

BAR階段室のお知らせ

久しぶりに鉄道広告社ビル2階にて
BAR階段室をオープンします。

今回はみなさまおまちかね(?)の月刊ビル3号発刊記念!


BAR階段室 大阪市北区天満3-6-3鉄道広告社ビル2階  
日時/2010年11月14日(日)
オープン/18時30分〜
チャージ/500円with1ゲツビル+1ドリンク

もちろん当日はBMCキオスクにて月刊ビルの販売もいたします。
お酒、おつまみなどご用意してみなさまのお越しをお待ちしております。
ぜひ遊びにきてくださいね。

2010年10月17日

京都の渋ビル


しばらくブログが止まっておりました
最近BMCでは京都に行き来する機会があり
京都はよろしおすなぁと歩いている時に
ふと見つけたこのお方!
ドォーン!と目の前に立ちはだかり、心を打たれました。

足元からだんだんシェイプしていく柱の線
持ち出された上階の存在感





床から腰壁にかけて続くタイルは
にょきっと地面から生えてきたように
入隅はRになっている。

このサイズ感は独特で、
敷地の大きさに比べ低層であることが
京都らしさを物語っております。





京都といえば町屋や社寺のイメージが強く
ビルと言えば市役所などのレトロな近代建築や
バブル期に建てられた、特に飲食店舗が入るものは
ギラリとしたものが多い。
しかしそんな中に紛れておりますおります
渋ビルが!

新旧の狭間で生き延びる微妙な存在である故に
数は大阪より少ない印象を受けますが、
なかなか個性的なものがあちらこちらにおりました。

渋ビル探しを
京都散策の楽しみの一つに加えると
街の見え方もかわるでしょうー

2010年8月24日

ビューティーサロンビル

大阪市の東側、鶴見通から少し南に下ったあたり。
かなり遠くからでも街並みの隙間からその不自然な色を確かに捉え
でも私にはわかる、きっとあれはすてきなビルにちがいない★と。
近付いてみると


街角にこんな渋ポップなビルを発見。
「渋い」と「ポップ」なんて相反することばのようですが
そんなふたつの要素が融合してしまうようなビル。

しかし内装やインテリアならまだしも
ビルの外壁にどーんとこんな色をチョイスするあたりも
この時代の勢いなのでしょう。




アルファベットの"K"にも見える不思議なラインを描く淡い紫色の壁。
お店のイニシャルとも違うし意味深です。
正面の壁は一階部分のランダムなタイルとの組合せ。
なんとも色気を匂わせます。

この時代の商業建築のなかでも美容室を構えるビルは
美を追求するだけあり、タイル使いや装飾にこだわった建物が多いようです。
美容室には女子のこころをくすぐる当時のおしゃれ感が全開。






ビルの魅力を引き立てる小物の数々も見逃せません。

実際、そんな昔の美容室をそのまま残して
若い方が新たに美容室をされているところもありますよね。

今ではガラス貼りで光が差し込む美容院も多いですが
わたしは個人的に美容院は閉鎖的であってほしい。
だって、パーマのカーラーをつけて待つ時間や
眉毛カラーをするときのコントのような眉のときの自分は
生まれ変わろうとしている瞬間であり、
それよりもすべてが終わって外に出たときに、ぱっと光を浴びたいものです。

話は脱線しましたが、
当時の日本人の文化や気質から生まれた「閉塞感」は
美容室に限らずこの時代のビル全体にも共通するところがあります。
オープンで明るいのをいいこととするだけでなく
どこか秘密めいていて、その奥に何かあるような。

ビルにほんのり漂うそんな「影」の存在がわたしは好きです。

2010年8月11日

キオスク夏季休業のお知らせ

BMCの運営する売店キオスクの夏休みのお知らせです

[夏季休業]8月12日(木)~18日(水)
19日(木)から平常通り運営しますので
よろしくお願いいたします。

あと、BMCが発行した月刊ビルで
2号の喫茶店コラムに掲載させていただいた
大阪堺の喫茶店『茶房カオル』さん。
とてもとても素敵なお店の魅力の続きを
喫茶店ブログのほうで語っております。

BMC喫茶室ブログ[こちら]

よかったらこちらも覗いてみてください。

まだまだ暑い夏が続きますが
ビルを見上げるときは、太陽の直射日光に気をつけましょう