2008年12月16日

北区の渋ビル

3年ほど前から目を付けている北区のこのビル
スモーキーな色気がなんともいえないのです



釉薬タイルがたっぷり施された外壁があまりにもカッコイイ!
側面の縁取られた枠の下に覗くスモークがかったガラス窓
渋いグラサン、コートの襟を立てて、くわえタバコが似合う
実にハードボイルドなビルであります



モダニズムを強く感じるエントランス
柱の模様となっている板目型枠の跡がこの時代の美的センスを象徴しています



ここに登場するタイルは3種類あります
外壁には深いグリーン、エントランスにはエメラルドグリーン
そしてホール内は一変して白が使われています
このコントラストがまた綺麗でハートをわし掴み!なわけです



このビルを設計した人はわかりませんが、街中には名も知らない設計者や
工務店が見よう見まねで作った建物が多くあり
洗練されてはいないけれども、どうしても外にはみ出してしまう魅力があるのです
これは高度経済成長という時代の空気が醸し出すパワーなのか??




最後に正面からどーん!存在感と渋さは渡哲也級!
このビルがアパート化できればそれはそれはステキだと思う今日この頃

2 件のコメント:

takamizawa さんのコメント...

おやじ的堪能っぷりがうかがえますな。
ところでこのブログはどなたが書いているのですか。面白いじゃないか。

高見沢

ぐっつ さんのコメント...

このブログは10月に行われたイベント「ビルマニアカフェ2008」を主催したメンバー5人で週代わりに更新しています。5人それぞれ切り口や趣味は違いますが、ちょくちょく覗いてやってください~