2009年1月24日

船場の渋ビル



ズキュン!と心奪われました。
1970年代的外観に使うべく素材を余すことなくちりばめる絶妙なバランス・・・
こんなにイカしたビルにそうそうお目にかかれるもんではないです





あなたのようなビューティフルガイを眺める事ができて、自分幸せッス!
と前を通る度にいつも心の中でつぶやくワタクシ




なによりもこの階段に注目
左右の手すりがそれぞれ自由なフォームでひねり上がっていく美しさ
両手に花満開であります!
この形!この艶!!このテリ!!!
さらには階段の断面が丸見え・・・うっとり、メロメロです



小ワザもなかなか効いていて、オリジナルの時計やサインもさりげなく
完全にツボをおさえられてしまいました



会議室のデスクとパイプイスがちょいと味気なくそれもまた良し
床には木製のパーケットが敷かれ、
天井の可動パーティションレールの縁にも木を使う
当時の建物造りの心意気を感じずにはいられません




                  さーてここからはR18指定!




時を経て滲み出た色気のある階段室
触れるとドキッとするくらい美しい形状の手すり、
エレベーター横のタイルがしっっとりと、湿度を持って艶やかに鈍い光を放つ
妖艶でちょっとだけアブナイ魅力、熟年の輝きと色気・・・

(写真が上手く撮れず伝わらないかも、いやいやそれ位でよかったとさえ思う)




これ以上はいけません、ああこんなにも美しい・・・




※この建物はある会社が自社利用されています、
もし見つけても許可なく立ち入るような事は決してしないで下さいね

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