たいへん遅ればせながら、BMCキオスクは連休中お休みしています。
次回のオープンは5/14(土)です。
その日は同じ階のhitotoさんでライブがあるようです!
それから月刊ビルの直接ご注文への返信も、14日~となります。
どうぞご了承ください。
今年もやります、トロピカルビルパラダイス!!!
今年は7/22(金)夜に予定しています★詳細は近日発表~。
去年踊ったけど踊り忘れちゃったあなた!
踊りそびれて地団太踏んだあなた!
今年は踊りに行ってみようかな、と思うあなた!
5/27(金)19:30を皮切りに、隔週で盆踊り[河内音頭]練習会、
略して盆レンを予定していますのでココロの準備よろしく。
※ちなみに去年のトロピカルビルパラダイスはこんなでしたー
2011年4月24日
ギリギリ告知!
お知らせする事が二つありました!
急でアレですが、明日のFM大阪(851)のハピネス!というお昼の番組に、
BMCが登場します~。12:05~五分間くらい、ビルビルゆうそうですので、
お昼休みになったらそれを聞いてからランチしてくださいませ。
※ちなみに前回はメンバーの夜長堂が出演、バトンリレー形式だそうです。
それともう一つ。BMCメンバーから二人が脱退してPMCになりました。
ピザ窯マニアカフェ。
今までビルビルゆうてたくせに、ピザピザゆうて、
ミーツ・リージョナルのザ・ピッツァ特集に出ています!!
うそです。いや、出ているのはホントですが、BMCとして登場。
取材依頼のときは何度も「え?なんでわたし達に?」と聞きなおしました。
内容はぜひ、誌面でお確かめくださいませ~。(今週しか売ってないはず~)
急でアレですが、明日のFM大阪(851)のハピネス!というお昼の番組に、
BMCが登場します~。12:05~五分間くらい、ビルビルゆうそうですので、
お昼休みになったらそれを聞いてからランチしてくださいませ。
※ちなみに前回はメンバーの夜長堂が出演、バトンリレー形式だそうです。
それともう一つ。BMCメンバーから二人が脱退してPMCになりました。
ピザ窯マニアカフェ。

ミーツ・リージョナルのザ・ピッツァ特集に出ています!!
うそです。いや、出ているのはホントですが、BMCとして登場。
取材依頼のときは何度も「え?なんでわたし達に?」と聞きなおしました。
内容はぜひ、誌面でお確かめくださいませ~。(今週しか売ってないはず~)
2011年4月23日
『BMCinTOTTORI 春の大阪ビルツアー』の報告
とっても報告が遅くなってしまったのですが、
去る3月27日になんと鳥取からお招きいただき、
BMC全員で大阪のビルの宣伝に行って参りました。
題して『BMCinTOTTORI 春の大阪ビルツアー』
これがまた、渋い家具屋さんのビルを会場に、
お弁当を食べながらわたし達のビル自慢を見て聴いてあげよう、
という、「ほんまにそんなことしていいんですか?」と驚愕のユル企画。笑。
声を掛けてくださったのは、
現在山陰地方で唯一の月刊ビルお取扱店”ことや”さん。
大阪へも仕入れなどで来られることが多いとは言え、
わざわざ夏のトロピカルビルパラダイスにまで足を運んでくれた方!
・・・だけでなく、そのひと月後には鳥取の上田ビル屋上にて、
仲間を巻き込んで盆踊りをやってしまったという・・・
・・・BMCもア然とする行動力・・・。
(しかも鳥取市には盆踊り文化がないのに?!100人以上集まったとか)
その夏の夜に巻き込まれ、恐らく今回も巻き込まれたのが
上田ビルの面々が
ユーズド家具、デッドストック食器のお店santanaさんと
新旧レコードやCDのお店borzoi recordさん。
この三店が入居する上田ビルの佇まいがなんと言うか・・・「攻めてる!!」
どうですか、この入る者を試すようなさりげなさ過ぎるエントランス・・・!
二階へ上がると・・・勇気ある者にごほうびの様に、
ほんわかとした空間が広がっているのです。
恐るべし、上田ビル。一同唸ってしまいました。
それにまた、この三つのお店がほしいものだらけで、
とっても仲良しではありますが、
「五人そろってお買い物」はさすがにしたことのないBMCが
全員なにかを買ってしまい、かつ、持てないからガマンする、
という気の合いすぎる品揃え。うーーー恐るべし、上田ビル。
ことやさんの案内で鳥取市のホットスポット(あえて言わせて★)を散策。
次々に現れる我々の想像を超えた古ビル渋建物の使いこなしっぷりに、
目からウロコが落ちまくり。
古ビルの素敵な使い方なんていっぱい知ってるはずなのに・・・。



ね!わからないでしょ。笑。
これはもう説明不能なので行ってみてください、鳥取市。
出雲大社やら米子のある西の方じゃなくて、東の方ね(全然別、らしいです)。
あまりに刺激的なイベント前日の鳥取ツアーに、
美味すぎる前夜祭(もさえび、旨~!)まで催していただき、
もうすっかりイベントせんと帰りたくなったわたし達ですが、
そうも行かないので当日会場へ。
お弁当は二種類。
みなさん、お弁当を食べて美味しい珈琲を飲みながら、
いやっちゅうほど大量の大阪のビル写真を浴びせられ、
本当はどう思われたのか定かでなく珍しく冷や汗をかきましたが、
わたし達のビルの話を熱心に聞いてくださいました。
月刊ビルやBMCグッズも購入していただき、
静かに熱くバーチャルビルツアーは終了。
たくさんのスタッフの皆さん、
ご静聴くださった鳥取市内外からのお客さまの皆さん、
本当にありがとうございました。楽しかったです、ホント。
鳥取市は、戦後1952年に市内ほぼ全域が焼けるという大火災があり、
一斉に復興された街なので実は年代ツブ揃いの戦後ビルの街。
けれど、雪深い街のこと、当時はコンクリートのビルを建てる技術が街になく、
関西から職人さんが駆けつけて建てたというビルの多くは、
長年の積雪で水漏れなどの傷みも多いようです。
また、雪を除けるためにメイン通りにはアーケードがあり、
ついアーケードの上は人目を気にしなさ過ぎて、
渋ビルなんだけどよそんちの押入れ丸見え!みたいな状況が多くて
なかなかそれが面白かったです。

鳥取市。噛めば噛むほど面白い味わいのこの街には、きっとまた行く気がします。
本当にオススメ、鳥取市へ行ったらまずは上田ビルへ直行し、
素敵な店主のみなさんに話しかけて見てください。
※最後にわたくし岩田の個人的オススメ本屋さん。
この本屋さんの中のオリジナル具合には感動。敬礼したいくらいです。
それにしても、チェーン店やら携帯ショップやコンビニがほっとんどない街でした。
去る3月27日になんと鳥取からお招きいただき、
BMC全員で大阪のビルの宣伝に行って参りました。
題して『BMCinTOTTORI 春の大阪ビルツアー』

お弁当を食べながらわたし達のビル自慢を見て聴いてあげよう、
という、「ほんまにそんなことしていいんですか?」と驚愕のユル企画。笑。
声を掛けてくださったのは、
現在山陰地方で唯一の月刊ビルお取扱店”ことや”さん。
大阪へも仕入れなどで来られることが多いとは言え、
わざわざ夏のトロピカルビルパラダイスにまで足を運んでくれた方!
・・・だけでなく、そのひと月後には鳥取の上田ビル屋上にて、
仲間を巻き込んで盆踊りをやってしまったという・・・
・・・BMCもア然とする行動力・・・。
その夏の夜に巻き込まれ、恐らく今回も巻き込まれたのが
上田ビルの面々が
ユーズド家具、デッドストック食器のお店santanaさんと
新旧レコードやCDのお店borzoi recordさん。
この三店が入居する上田ビルの佇まいがなんと言うか・・・「攻めてる!!」
二階へ上がると・・・勇気ある者にごほうびの様に、
ほんわかとした空間が広がっているのです。
恐るべし、上田ビル。一同唸ってしまいました。
とっても仲良しではありますが、
「五人そろってお買い物」はさすがにしたことのないBMCが
全員なにかを買ってしまい、かつ、持てないからガマンする、
という気の合いすぎる品揃え。うーーー恐るべし、上田ビル。
ことやさんの案内で鳥取市のホットスポット(あえて言わせて★)を散策。
次々に現れる我々の想像を超えた古ビル渋建物の使いこなしっぷりに、
目からウロコが落ちまくり。
古ビルの素敵な使い方なんていっぱい知ってるはずなのに・・・。
これはもう説明不能なので行ってみてください、鳥取市。
出雲大社やら米子のある西の方じゃなくて、東の方ね(全然別、らしいです)。
あまりに刺激的なイベント前日の鳥取ツアーに、
美味すぎる前夜祭(もさえび、旨~!)まで催していただき、
もうすっかりイベントせんと帰りたくなったわたし達ですが、
そうも行かないので当日会場へ。
いやっちゅうほど大量の大阪のビル写真を浴びせられ、
本当はどう思われたのか定かでなく珍しく冷や汗をかきましたが、
わたし達のビルの話を熱心に聞いてくださいました。
月刊ビルやBMCグッズも購入していただき、
静かに熱くバーチャルビルツアーは終了。
ご静聴くださった鳥取市内外からのお客さまの皆さん、
本当にありがとうございました。楽しかったです、ホント。
鳥取市は、戦後1952年に市内ほぼ全域が焼けるという大火災があり、
一斉に復興された街なので実は年代ツブ揃いの戦後ビルの街。
けれど、雪深い街のこと、当時はコンクリートのビルを建てる技術が街になく、
関西から職人さんが駆けつけて建てたというビルの多くは、
長年の積雪で水漏れなどの傷みも多いようです。
また、雪を除けるためにメイン通りにはアーケードがあり、
ついアーケードの上は人目を気にしなさ過ぎて、
渋ビルなんだけどよそんちの押入れ丸見え!みたいな状況が多くて
なかなかそれが面白かったです。
本当にオススメ、鳥取市へ行ったらまずは上田ビルへ直行し、
素敵な店主のみなさんに話しかけて見てください。
※最後にわたくし岩田の個人的オススメ本屋さん。
この本屋さんの中のオリジナル具合には感動。敬礼したいくらいです。
それにしても、チェーン店やら携帯ショップやコンビニがほっとんどない街でした。
2011年4月20日
「月刊ビル」はリトルプレスだった!
リトルプレス、という言葉を知らずに発行していた月刊ビルですが、
世の中ちょっとしたリトルプレスブーム、のようです。
うれしいことに、リトルプレスに関する二つの本に掲載していただきました!
「リトルプレスをつくる」石川理恵 (著) グラフィック社
「From Little Press」土澤あゆみ (著) コムドアーズ社
こういったご縁で、このGWは東京各地で開催される3つのリトルプレス展に
月刊ビルが登場させていただくことになりました!
【4/11~5/8】SPBSが選ぶ「リトルプレス100」 SHIBUYA BOOKSELLERS
【4/16~5/15】素敵なリトルプレス、集めました。 紀伊国屋書店新宿南店6F
【4/27~5/1】紙ものまつり手紙舎(調布市西つつじヶ丘)
なんとよく売れたモノは継続して販売します!なんてお店もあるそうです。
まだ取り扱い店の少ない関東方面のみなさま、
この機会にぜひお買い求め&宣伝のほど、よろしくお願いします。
月刊ビル1,2号は完売しており、オファーをいただくので増刷をお財布と相談中。
3,4号が好評発売中です!
待望の(?)5号は7月発売予定★
今回の発刊記念企画は凄いです・・・!
とにかく今は手帳を広げて7/22(金)夜BMC、とだけご記入ください(笑)
世の中ちょっとしたリトルプレスブーム、のようです。
うれしいことに、リトルプレスに関する二つの本に掲載していただきました!
「リトルプレスをつくる」石川理恵 (著) グラフィック社

「From Little Press」土澤あゆみ (著) コムドアーズ社

こういったご縁で、このGWは東京各地で開催される3つのリトルプレス展に
月刊ビルが登場させていただくことになりました!
【4/11~5/8】SPBSが選ぶ「リトルプレス100」 SHIBUYA BOOKSELLERS
【4/16~5/15】素敵なリトルプレス、集めました。 紀伊国屋書店新宿南店6F
【4/27~5/1】紙ものまつり手紙舎(調布市西つつじヶ丘)
なんとよく売れたモノは継続して販売します!なんてお店もあるそうです。
まだ取り扱い店の少ない関東方面のみなさま、
この機会にぜひお買い求め&宣伝のほど、よろしくお願いします。
月刊ビル1,2号は完売しており、オファーをいただくので増刷をお財布と相談中。
3,4号が好評発売中です!

待望の(?)5号は7月発売予定★
今回の発刊記念企画は凄いです・・・!
とにかく今は手帳を広げて7/22(金)夜BMC、とだけご記入ください(笑)
2011年2月13日
容積率いっぱい建てるなんて貧乏クサイ!
タイトルの名ゼリフは某会合にてBMCのビル博士が放った名言。
そうなのだ。
京町堀にある小さな白いとても好きなビルがあります。
公園の近くにぴったりなサイズ感と開放感。
ちょっと海が近い町にも感じるような白い外観。
ここは会社だけど、アパートになって住むのも似合いそう。
のんきで陽気で公園で散歩ばっかりしている暮らしが想像できます。
不幸にして、
「まず容積率と建蔽率いっぱいだとどんなボリュームの建物が建つか」
から始まる計画は多いと思います。
でっかく建てたらそれだけ収入が得られるという深慮と逆の発想から。
で、いっぱいいっぱいに建てるのに最も効率のよい形を決めてから、
申し訳程度にファサードをちょちょっと考えて、
エントランスホールはデザインしてもいいよ、
みたいな不幸な設計をしていたことがあります。
つまらんかった。
なぜなら、順番が違ってたから。
街をよく見るようになった今になってわかってきたことは、
建築基準法という最低ラインを最初の根拠にしてたらそらあかんわ!
ということでした。
この街に、その人は、何のためにどんな物を建てたいのか。
それに相応しい外観は?ボリュームは?配置は?
当たり前ですがまずはそんな風に考え初めて、
さてそれは基準法をクリアしているかどうかを確認するもんなのではないかなぁ。
小さなビルの向こうにそびえる、ここじゃなくてもどこでもいいやん、
みたいなマンション達を眺めてそんなことを思いました。
そうなのだ。
京町堀にある小さな白いとても好きなビルがあります。
公園の近くにぴったりなサイズ感と開放感。
ちょっと海が近い町にも感じるような白い外観。
ここは会社だけど、アパートになって住むのも似合いそう。
のんきで陽気で公園で散歩ばっかりしている暮らしが想像できます。
不幸にして、
「まず容積率と建蔽率いっぱいだとどんなボリュームの建物が建つか」
から始まる計画は多いと思います。
でっかく建てたらそれだけ収入が得られるという深慮と逆の発想から。
で、いっぱいいっぱいに建てるのに最も効率のよい形を決めてから、
申し訳程度にファサードをちょちょっと考えて、
エントランスホールはデザインしてもいいよ、
みたいな不幸な設計をしていたことがあります。
つまらんかった。
なぜなら、順番が違ってたから。
街をよく見るようになった今になってわかってきたことは、
建築基準法という最低ラインを最初の根拠にしてたらそらあかんわ!
ということでした。
この街に、その人は、何のためにどんな物を建てたいのか。
それに相応しい外観は?ボリュームは?配置は?
当たり前ですがまずはそんな風に考え初めて、
さてそれは基準法をクリアしているかどうかを確認するもんなのではないかなぁ。
みたいなマンション達を眺めてそんなことを思いました。
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