2009年10月5日

渋ビルと歩む 「BMC本部」


突然ですが
私たちBMCはこのビルを使っていきます
色んな人と、楽しくそして意味のある時間を刻んでいきたいと思います

出逢った時からゾッコンでした
大阪市北区天満3丁目。この街のスケールによく合った絶妙なサイズ、


そしてちょっと不器用で愛嬌のある佇まい
外から垣間見えるパーツにただならぬ空気を感じ取り、虜になりました

見つけたからには中もみたい!
いつものごとく、当然ながら拝観させてもらう事に成功
一階はビル名である鉄道広告社さんが営業されています
ひと昔前は全部を使っていたそうな
時代は変わり、悲しいかなビルを持て余すようになったようです



目に飛び込んできたのは当時のオリジナルの姿
凝りに凝ったものでは決してなく、あくまでも標準的なパーツ
今となっては意外と当時の標準仕様のものと出会うことは少なく
多くは荒れ果てているか、今風にリフォームされてしまっているにも関わらず
ここには堂々とその姿が保たれていました

美人女優じゃなく、
街中のどこにでもいそうなステキな女性と出会ったみたいな
衝撃じゃなくジーンとくる感じ
話がしてみたい、あなたのことをもっと知りたい
おっと文面がおかしくなってきました

決して著名な建築家が設計した訳でなく
町の工務店が当時の熱で作り上げたこのビル



小規模ながら社長室は社長室らしく、応接室はやはり応接室らしさがある
光の入る階段室は豊かで清々しい
興奮ではなく心に響くものを見たのは初めてではないだろうか?



三階の大部分はテラスというのもたまらない
と思った矢先に飛びついてきたのは、飼い犬のメルちゃん
そしてのびのび暮らす3匹のネコ



贅沢だ・・・そしてゆるやかだ・・・心地良い温度に包まれました
この瞬間、なんとかここを使えないかという思いが直観的にかけめぐった
なんせ街と建物のサイズが今の自分たちにぴったしな気がした

「こんなんで良ければ・・・よろしいよ」
オーナーの簡単な一言。
こちらにしちゃあ相当なシロモンですぜオーナーさん!

とは言っても使うとなればあれこれ不備があり、
そのまま使うわけにゃゆきません
そんなこんなで話が進み、我々BMCはこの渋ビルを少しだけアレンジして
「BMC本部」をかまえます!

あれこれおもしろ企画満載でお届けするBMC本部
どんなことになるか、お楽しみに!!

詳しくはブログにて随時お知らせします


2009年10月3日

なにげなくて気付かないモノ

よく言われるコトで
「なにげなくて気付かないモノにこそ幸せがアル」
なんての、ありますよね。
わたし達BMCが魅了されてる渋ビルって、そういう存在かも、
と改めて実感する日があります。

なんだかダメだなー・・・調子出ない。。。
と思いながら街を自転車で走っていた日、
ふと信号待ちをしていると傍らに優しい気配を感じました。

大きいガラスブロックと小さいガラスブロックと
緑の釉薬タイルのパターンがなんだか優しかったんです。
ショウケースの中のカラフルな何かはパッケージ?
mのロゴがピリっと効いていて、「おっ」てなりました。


こんな雰囲気あるロゴを見たら、またも「おっ」てなります。
ヴィラ、ですもん。ちょっと住所書くのが気分良さそうですよね。

BMCメンバーのビルの好みもホントにいろいろで、
元電電公社(NTT)のビルが好きでデンデンデンデンゆうてる人もいますし、
渋ビルのダンディズムにうなってる人もいますし、
繁華街の裏手にある濃厚なタイルが何種類も使われてるような雑居ビルが好みの人、
「ほら!ココ、ココのアールがいーんですよ!」と言われても・・・メンバーでさえ
「あぁ、はぁ~」とコメントせざるを得ない人、
わたしは御堂筋沿いの大きなビルで、でも端正で上品なのにグッと来ますが、
それだって、その時の気分によってちょっと好みが変わったりします。

いつも聞いてる音楽と、ちょっと違うのを聞いて感動するのと同じです。

とにかくその日のわたしとしては、こんな丸みにホッとしたり、
綺麗な色にハッとしたり、
傍らになにげなくいてくれるビルのおかげで、
確かに気持ちがシアワセになったのでした。

そーゆーもんですよね。

2009年9月25日

ただならぬ。船場センタービル

先日開催された、船場まつり。
そのイベントのひとつとして、BMCメンバーでもある
建築家高岡伸一ガイドによる船場センタービルの散策ツアーが行われ、
BMCメンバーも個人的に参加してきました。

このビルは、1970年万博の年に生まれた930mの驚異的長さのビル。
上は高速道路、地下には地下鉄に挟まれた、冷静に考えるとすごい立地。
ただ、この巨大横長ビルをどう効率よく使い、活性化させるかが
これからの大きな問題でもあるのです。


散策ツアーでは、普段は立入禁止のビル屋上と上の高速の間に潜入。
すぐ上には高速が走っていて、その振動もさることながら
うっかりすると下の高速に落ちる危険性もあり、なんともスリリング。


窓サッシの継ぎ目、わかります?
これは老朽化した大きな設備機器を入れ替える手段として、
窓部分をくり抜いてクレーンであげて搬入。
その後、サッシを継ぎ直してガラスをはめ込んだ形跡です。

この時代のビルの魅力的な特長でもあるアールの窓ラインは
しっかり残してありました。よかったよかった。


手仕事の努力が光る写真。
このビルは外観がひたすらに茶色の小さな角タイルなのですが
窓や柱などにアールデザインが使われています。
その部分のタイルは、アールに合わせてカットされたタイルなのです。
こんな小さな細工に感動!これが1号館〜10号館まで続くのだから
本当にこのビルはただ者じゃないなと実感。







ビル内部も味わいのあるパーツが目白押し。
みなさまも船場センタービルウォーキングしてみてください。
いい運動になりますよ〜

2009年9月15日

雑誌掲載のお知らせ

ただいま発売されている雑誌「関西版ぴあ(9/24号)」に
BMCの活動を紹介していただいております。

取材に選んだ場所は、
秋にイベントの予定もしている天満橋のビル。
メンバー全員一致で「ええビル」なこの場所を拠点として、
これからBMCはいろいろなことを始めていきます!
ただいま着々と、ばたばたと、準備中。
詳しくは、このブログでもこれからご紹介していきます。

ちなみに
ぴあは、まっちゃんが表紙で、掲載ページは166ページ。

よろしければ書店でご覧ください。

2009年9月10日

BMCラジオ出演!

今週の土曜日の真っ昼間、
BMCがAMラジオにゲスト出演します!

トークの収録は船場センタービルの純喫茶三輪にて。


クラシック音楽が流れる中
BMCの活動のこと、ビルのこと、喫茶店のこと
いろいろ語ってます。

その後は、一緒に街に繰り出してビルレポート。


本町の輸出繊維会館へ行きました。
壁画のタイルはへばりつきたくなるほどに素敵。
芸術的でいつ見ても圧巻です。

私はラジオ出演なんて初めてなので、マイクが登場したとたん
あわわとなって伝えたいことの半分も伝えられなかった気がします。
まぁ、百聞は一見にしかず。
みなさんの実際の目で、
街なかに潜むビルのいろんな発見して楽しんでみてくださいね。

でも、よかったらぜひラジオ聴いてみてください。
AMラジオいいですよー

■放送について■
ラジオ大阪(AM)9月12日(土)12:30〜13:00
詳細はこちら→[ピピっとおおさか大発見!]