よく言われるコトで
「なにげなくて気付かないモノにこそ幸せがアル」
なんての、ありますよね。
わたし達BMCが魅了されてる渋ビルって、そういう存在かも、
と改めて実感する日があります。
なんだかダメだなー・・・調子出ない。。。
と思いながら街を自転車で走っていた日、
ふと信号待ちをしていると傍らに優しい気配を感じました。
大きいガラスブロックと小さいガラスブロックと
緑の釉薬タイルのパターンがなんだか優しかったんです。
ショウケースの中のカラフルな何かはパッケージ?
mのロゴがピリっと効いていて、「おっ」てなりました。
こんな雰囲気あるロゴを見たら、またも「おっ」てなります。
ヴィラ、ですもん。ちょっと住所書くのが気分良さそうですよね。
BMCメンバーのビルの好みもホントにいろいろで、
元電電公社(NTT)のビルが好きでデンデンデンデンゆうてる人もいますし、
渋ビルのダンディズムにうなってる人もいますし、
繁華街の裏手にある濃厚なタイルが何種類も使われてるような雑居ビルが好みの人、
「ほら!ココ、ココのアールがいーんですよ!」と言われても・・・メンバーでさえ
「あぁ、はぁ~」とコメントせざるを得ない人、
わたしは御堂筋沿いの大きなビルで、でも端正で上品なのにグッと来ますが、
それだって、その時の気分によってちょっと好みが変わったりします。
いつも聞いてる音楽と、ちょっと違うのを聞いて感動するのと同じです。
とにかくその日のわたしとしては、こんな丸みにホッとしたり、
綺麗な色にハッとしたり、
傍らになにげなくいてくれるビルのおかげで、
確かに気持ちがシアワセになったのでした。
そーゆーもんですよね。
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